ディップ成形の方法や材料について紹介します。
ディップ成形とは、金型や芯金を軟質樹脂(ペースト状のプラスチック素材です)に浸して周りに樹脂被膜をつくり、それを加熱冷却して固形化し樹脂製品にする方法です。
ディップ成形の材料には、主にプラスチゾルという塩化ビニル樹脂粉末と可塑剤・安定剤・顔料などを混合したペースト状の液体が使われます。
ディップ成形の流れをご紹介します。
ディップ成形製品は、次のような機能を持っています。
ディップ成形の専業メーカーとして40年の実績をもつ当社は、ディップ成形に必要なさまざまな設備を保有し、それを活用できる経験豊富な技術者が在籍しています。